みなさんこんにちは、安藤@岡崎です。
柳本さんや、坂本さんが、PC-TalkerとVE2000のことについて書かれていました。
僕はWindows98で、IE4とVDM100Wの2.7.2という少々古い環境でVE2000を使って
います。柳本さんや坂本さんの所とは状況が違いますが、最近気付いた方法で
VE2000が快適に使えるようになりましたので、それについて紹介させていただき
ます。
VDM100Wの2.7.2の場合、KTOSの常駐、否常駐に関係無く、VE2000を普通に起動
している間は、VDM100Wのショートカットが使えなくなります。
しかし、VE2000を起動してから、VDM100Wを起動することで、問題を回避でき
ます。秀Capsというキーボードの特殊キーの機能を変更するソフトも、VE2000と
相性が良くないのですが、VE2000を起動した後で秀Capsを起動することで、問題
なく使えるようになります。
ソの他のVE2000と相性の悪いソフトも、この様に起動の順序を変えることで、
うまく使えるかも知れません。
VDM100Wと、秀Capsと、KTOSに関しては、一連の操作を自動で行うためのWinBatchEh
の
スクリプトを、自分のHPに載せておきました。
PC-Talkerでも使えるような気もしますが、確認していません。
また、WHFの拡張子連動に登録したり、エクスプローラの送るメニューに登録して、
VE2000とIEを同時に(実際には少し時間をずらして)起動できるので、
98Readerでも多少は利用価値があるかも知れません。
以下、今日HPにアップしたve-vdm.lzh内の補足説明からの抜粋です。
[動作内容]
VE-VDMを実行すると、まずVE2000が既に起動されているかをチェックします。
起動されていれば、IEを一つ起動して、VE-VDMは終了します。
VE2000が起動されていなければ、VE-VDM.INIの内容にしたがって、VDM100W、
秀Caps、KTOSを終了させます。
その後で、VE2000とIEを起動します。
その後、VDM100W、秀Caps、KTOSをVE2000を起動する前の状態に戻します。
このように、VE2000と相性の良くないソフトの幾つかは、VE2000を起動してか
ら起動することで、問題無く使えます。
また、
WINBAT32.EXE VE-VDM.BTW C:\ABC.HTM
VE-VDM.EXE C:\XYZ.HTM
のように、ファイル名を指定して起動すると、IEがソのhtmlファイルを開いて起動しま
す。
WHFなどのファイラーで、拡張子htmをVE-VDM.EXEに関連付けておいたり、
"C:\Windows\Sendto"にVE-VDM.EXEのショートカットファイルを作っておくと結
構便利です。
ではでは。
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安藤 隆
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