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[windows:3201] excelのご指導ありがとうございました!
中村さんそしてMLの皆さんこんにちは。
excelを使ってのカルテ管理について
質問させて頂いた奥平です。
--引用ここから--
>かりに、A列に読み仮名、B列に治療金額として、
>1000行まで999のデータがあった時、
>「おくだいら」という人の治療費の合計をだす場合はどのように
>したら良いのでしょうか?
いろいろやり方があると思いますが、sumifという条件付合計関数があります。
C2に合計したい人の名前(おくだいら)を入力すると、D2に、合計金額が表
ヲ
されるようにするには、
D2に、
=sumif(A2:A1000,C2,B2:B1000)
という式を入力します。
式の構文は、=sumif(検索範囲,検索条件,合計範囲)です。
これで、C2に「おくだいら」や「なかむら」の読み仮名を入力すれば、同一の
読
み仮名の人の金額を合計します。
ただし、
1 C2にはA列とまったく同じ形式で名前を入力しなければなりません。全角
ひ
らがなならば全角ひらがなで、スペースも同じです。形式が異なると、別人とし
て
扱われます。
2 同姓同名がいれば、合算されます。
3 後でこの式を移動させるような場合に備えて、絶対参照を指定しておくこと
を
薦めます。=sumif($A$2:$A$1000,$C$2,$B$2:$B$1000)
4 A1〜D1は、項目名が入っていると想定しています。データは2行目から。
5 D2に「#N/A」エラーが出るときは、一致するデータがない時などです。
このsumifを応用していくと、月別合計や治療内容別などの合計も可能です。
また、似た関数に条件付きカウント関数があります。
構文は、=countif(検索範囲,検索条件)で、検索範囲内から同一の条件に合うデー
タ
の個数を数え上げます。治療回数などが求められます。
ざっとした説明ですが、いかがでしょうか。
--引用ここまで--
適切なご指導を頂き誠にありがとうございました。
昨晩は自分のミスに気づかず、
2時間ほど悪戦苦闘してしまいました。
今夜はパソコンに向かって、すぐ気づきました。
思うような結果が得られて本当に感謝です!!
いろいろと応用も出来そうで、とても楽しくなってきました。
今後とも何分宜しくお願い致します。
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Date: Mon, 29 Jan 2001 23:33:16 +0900 (JST)
From: 奥平 正<tadashio@super.win.ne.jp>
To: windows@sl.sakura.ne.jp
Subject: [windows:3201] excelのご指導ありがとうございました!
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