田中哲夫さん、みなさん、こんにちわ。Kitoです。
> 以前にバックアップの話の進行中に、私がこのような書き込みをしたと
> きに、「それならpartitionsavingのほうが良いかもしれない」と言うと
> ころに落ち着きましたので、そのように思い込んでしまっていました。
いや、これは田中さんが正しいかったです(笑い)。
わたしが間違っていました。内部処理を勝手に想像して、パーティショ
ンさえ異なればいいと思い込んでいました。
ただ、後述しますが、状況は複雑です。
まず、DDDumpの作者さんが新しいHPへ移動されたようです。
http://www.geocities.jp/kk_yokogawa/
です。
そしてDDDumpはver1.03にUpしているみたいです。
このHPに掲示板があります。(DDDumpに関する疑問はここで質問するの
も方法でしょう。)
というわけで、本題に入りますが、
この掲示板の20番(2002/12/22)の発言で、作者が、
> DDDUMPでは、HDのMBRを含めて全てBackupします。
> たとえ、Partionを切って、C:,D: と2つに分けていても C:,D:の
> 両方をまとめてBackupします。
> Backupしている途中のHDを同じHDに書き込むのは危険です。
>
> と、言う事で、HDにBackupを取るのなら、2台のHDが必要です。
と述べています。
ただ、これは物理ドライブ全体のバックアップを言っています。
そして、そのすぐ後の22番で、1台のHDDをC,Dに分けて
DDDUMP.exe -d0p0 D:\
を実行する場合について、作者自身が、
> 何かのトラブルの時は、これで十分対応できると思っています。
と是認しています。
また、27番には実際の成功例としてユーザー報告があります。
(記憶が不確かなのですが、わたしも動作テストをした時は、同一ドラ
イブの別パーティションにバックアップしたおぼえです。)
つまり、ドキュメントにある「なお target-drive, dos-drive は同じド
ライブを指定しないで下さい」のドライブは、田中さんのご理解のように、
物理的なHDDのことなんですが、この注意は、HDD全体をバックアップする
場合を意識してのものではないでしょうか。
パーティション単位で、同一HDDにバックアップすることを作者は是認し
ているようですし、大丈夫な気がします。
ただ、これはわたしの解釈にすぎません。
だから、安全性を考慮すると、公式ドキュメントを文言どおりとらえ、
DDDumpを使う場合は2台のHDDが必要、とするべきでしょうね。
2003年11月26日(水) Kazuhiro Kito
<k-kito@kazusoft.com>
<http://www.kazusoft.com/>
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